広島県呉市でアトピー、不妊治療なら「新広漢方治療院」

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改善事例(鍼灸治療)

K様(40代女性)全身的な疲れ、肩こり、目の痛み

全身の疲れ
【症状】病院で働く作業療法士の女性。職場のストレスや勤務時間の長さから、全身的に疲れている。あまりにひどい労働環境に一時うつ病になって薬も飲んでいたが、今はそれについては回復している。体を使う仕事であり、またパソコン作業もあるせいか肩こりや目も疲れる。
【経過】問診からもわかるように身体が疲れているので、まず全身のエネルギーを作り巡らせる基となる胃腸の働きを良くするツボを使いました。またツボを診ると、水分代謝が悪い傾向がわかりましたので、背中のそれを改善するツボにお灸もしました。加えて、首肩のコリもかなりありましたので、首肩のツボにも置鍼(ちしん。1~2ミリほど引っかかるぐらい鍼を刺して、少し時間をおいて取るやり方)、その後首肩のコリを狙って単刺(1~2ミリ刺して、すぐ鍼を抜くやり方)で治療しました。
 帰るころには「ほぐされたというか癒された感じがします!」と、効果を実感して頂きました。ちなみに、腕にも肩や首のツボがありますが、中でも「手三里」が反応がありましたので、家でできる温灸をオススメ。お試しとして、少しお渡しして次回の予約をいただきました。

K様(90代女性)首の痛み、食欲不振、元気が出ない

高齢者(女性)
【症状】若いころから肩こりはあったが、10年ほど前に心臓にペースメーカーを入れてから左の首や肩の後ろ側がしびれたり、痛んだりする。また、夏ごろに肺炎で入院してから、ご飯がおいしくなく元気もイマイチ出ない。

【経過】初回の治療では、首や胃の不調はすぐには変わらなかったが、2日目に少し食欲が出てきたとのこと。2回目の治療でだいぶ元気、食欲ともに改善傾向。治療としては、「証」として脾虚肝実証で基本的にツボを使い、胃腸の働きを良くして、気・血の巡りも良くする方法で行う。首から肩にかけてと、足の不調も少しあるので、首のツボと腰も鍼をしました。3回目以降は「だいぶ食べれるようになって来ました!」と嬉しい言葉をいただき、運動したり外に出たくなるぐらい元気が出てこられました。足が夜つったりすることもあるようですが、その時の状態に合わせてツボを変えたりして体調を整えるようにしており、定期的にメンテナンスに通っていただいています。

S様(70代女性)お尻(臀部)のしびれ、足の痛み

お客さま2

【症状】2年前から、左足のしびれ、最近特に両側のおしり辺りにしびれが出るようになった。右の股関節も7年ぐらい前から痛みがあったりで、調子が良くない。しびれは特に夕方以降に悪化する。
 

【経過】初回の治療で、右足の調子が良くなる。左のお尻から太ももにかけてのしびれは以前よりは良い感じがするが、もう少し。ちなみに、治療後に「気分がスッキリして、元気になった感じがします!」との声を頂きました。

 治療としては、「証」として腎虚肝実、手足のツボと、基本的に腰が悪いので、腰のツボとお尻のツボに鍼とお灸をする。お灸は火傷が出来たり、熱過ぎないやり方で行っています。2回目も同様の治療で、3回目にメインの不調でもある、左のお尻のしびれがかなり改善。「症状が出る時もあるけど、以前よりかなり良くなりました!」と嬉しいお話。

 治療すると、気分的にゆとりが出るというか、イライラも減少するようで、2~3週間に一度、継続してメンテナンスに来ていただいています。

M様(30代女性)不妊治療

サイト案内_改善事例

婦人科にて1年ほど不妊治療を行っていましたが、妊娠に至らず来院。不妊と同時に、お腹の冷えや胃腸の不調もありました。

婦人科での治療を継続しながら、当院にては基本的に鍼灸治療で、補助的に漢方薬も少し飲んでいただきました。鍼灸治療では「証」は脾虚肝実証で五臓六腑、経絡経穴の治療を行い、約4か月で妊娠されました。

ちなみにこの方については、婦人科では人工授精、その後採卵、移植をされています。採卵後の痛みや、移植直後の腹痛、つわりなどありましたが、治療にて対処、改善しています。

S様(50代女性)膝の痛み

改善事例_膝痛

もともと若いころスポーツをされていて膝を痛めた古傷があり、今回階段の段差でひねって膝痛が再発しました。最初は古傷の部分をメインで治療し良くなっていましたが、1~2日で痛みが再発したため、もう一度よく患部や身体の状態を見直し、2回の治療でほぼ完治しました。

基本は「腎虚肝実証」での治療で、患部は最初が「足三里」付近、2回目は膝裏付近に押さえると痛みや熱感がありました。

鍼灸治療では本治法と標治法を両方行っていますが、前者がいわゆる五臓六腑のバランスを整える経絡・経穴(ツボ)の治療で、標治法は痛めている患部付近の治療になります。その両方をうまく組み合わせることでより効果が高まり、改善が早くなります。

Mちゃん(10代女子)、おねしょ・胃腸不良

改善事例_おねしょ

以前から通っていただいているお子さんのお母さまからのご紹介で来院。小学校もそろそろ高学年になるのにおねしょが治らず何とかしたいとのことで、「小児はり」を希望されて来られました。週1~2のペースで治療し、約1か月でかなり回数が減り喜んでいただきました。
このお子さんは、おねしょに加えて胃腸が弱い、お腹が痛くなりやすい、乗り物酔いしやすい、といったことでもお悩みでしたが、それについては院長の見立てで、水分代謝が悪い体質が元々あるからであろう、ということから漢方薬もお勧めし、ずいぶん以前より丈夫になっています。
「小児はり」は、最初はお子さんも警戒していましたが、慣れてくると気持ちよいのがわかるようで自分から行きたい、と言ってかなり改善した現在でも時折来院されます。

新広漢方治療院

【電話番号】 0823-31-5105

【住所】 〒737-0114
広島県呉市広文化町5-1

【営業時間】 月・水・金 9:30~18:00
火・木・土 9:30~19:00

【定休日】 日・祝日

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